愛猫・愛犬の健康と長寿を考える アイコーポレーション 中村コラム

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2015 年 4 月 1 日|中村コラム

第140回:野良猫に餌やり禁止条例

京都市では、野良猫に対する餌やり禁止条例が可決・成立、7月1日から施行されるとの発表が有りました。

条例では、野良猫など飼い主のいない動物に対して不適切な給餌をし、住民の生活環境に支障が生じた場合、10月1日から5万円の過料を科すとの事です。

 

しかし、この条例は曖昧過ぎます。

不適切な給餌とは如何なる給仕を指し示すのか、曖昧過ぎるので具体的に表記すべき、猫の命に係わる重要な条例ですから。

住民の生活環境に支障が生じた場合とは、こちらも具体的に指し示し表記すべき、何故ならば猫が嫌いな人間は猫が通り過ぎただけでも迷惑との言掛りや苦情に明け暮れる人も多い、猫嫌い優先の条例なのか、だとすれば命の差別化である。

 

また、誰にも相手にされない寂しい人間達がクレイマーとして巨大化している昨今、寂しさを紛らわす為に猫を標的にするのではなく己の行いを反省すべき。

 

確かに、日本全国で野良猫に対する餌やりさんと住民の方々の間でのトラブルは多く、猫の嫌いな方達にとっては餌やりさんは迷惑でしかないと思います。

餌やりさんも、自分の敷地、家の中以外で餌を与えるのであれば、残った餌は持ち帰り餌の食い散らかしを掃除し迷惑がかからないような配慮は絶対に必要です。

ですが、餌を貰えなくなれば野良猫はどの様に生きればいいのでしょうか?

 

元々は飼い主に捨てられた、或いは餌だけを与え避妊をしない身勝手な人間達の為に増えた野良猫、どちらにしても人間の犯した過ちであり、野良猫に何の罪が有るのでしょうか?

 

行政としてやり遂げなければいけない事は、猫を捨てさせない不幸な野良猫を産ませない為の避妊推進、それが不幸な野良猫を減らす要因となる筈。

餓死をさせ減らすのではなく、捨てた人間や野良猫を増やした人間に対しての処罰強化が最も必要であり行政としての職務と思う。

 

捨てた人間、増やした人間には何の処罰も無く、捨てられた猫や避妊をして貰えなかった猫に何の罪を背負わせるのでしょうか・・・

 

これが豊かな日本の現状ですか・・・幸せを感じられますか?

 

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人間は生かしておけば税と言う名目で日本国の為になるのでしょうが、猫は税金も納めておりませんから行政や猫嫌いの人達には厄介者でしかないのでしょう。

 

餌を与えさせずに餓死をさせる、これは一番残酷な殺し方であり残虐な行為です

 

確か、動物愛護法に、何人たりとも給水給仕を止め死に至らしめた場合、100万以下の罰金と定められていたと思うのですが・・・

 

餌を与えてはいけないと言う事は、給水・給餌を強制的に止めさすと言う意味。

京都市の餌やり禁止条例は動物虐待に該当するのではないでしょうか・・・いや、虐殺です

 

飼い主に捨てられ、或いは避妊をして貰えず野良猫として生きるしか術がない野良猫、餌さえも貰えなくして餓死させて京都市は満足なのか、

そこまでして京都市の何が守れるのか、何を守りたいのか、ただ、野良猫を忌み嫌う一部の人達を守りたいのか、苦情を入れられるのが面倒だから殺して減らそうと言う考えなのか・・・人間のする事ではない。

 

猫嫌いな我が儘人間に媚を売るような条例は猫嫌いを増長させるだけでしかない、猫と人間が共生・共存し易い方向作りをするのも行政の仕事。

猫が嫌いな人もいれば、猫が好きな人もいる。

 

まして、いらない命、死んでも当たり前の命なんて有る筈もない、命の尊さは常に平等であるべき、命の差別化如は子供達の虐めにも確実に繋がるので私は納得出来ない。

 

嫌いな人も好きな人も、日本に住み高い税金を納め平等な立場で暮らせる筈、嫌いな人から苦情が有るから餌やり禁止上条例を作るのであれば、猫が好きな人にとっては不平等ささえ感ずるのではないでしょうか?

 

今回の京都条例は命の差別化であり、餌やりと言う人間へ対する差別化でもあり、虐め、虐待でもあります。

 

餌やりさんが、餌を与えず痩せこけて弱っていく野良猫を死に至るまで見届けさせ、その餌やりさんが鬱病になったら京都市はどうするのでしょうね。

 

猫が好きな人も嫌いな人も、平等に穏やかな生活を送れるような配慮を考えられない行政ならば行政機能や感覚が破綻していると考える、この様なくだらない判断をする事は、

政治家や議員が国民の幸せなど考えていない事にも繋がるのではないでしょうか?

 

あまりにも閑散として情け容赦のない行政であり政治ですね

 

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私は、今後一切京都の品物は購入しない、京都に観光も行かない、弱い者虐めや野良猫を虐待する人達の作った物など買わない、怖くて買えない、京都市が栄えない事を祈りながら個人的に不買活動をします。

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