愛猫・愛犬の健康と長寿を考える アイコーポレーション 中村コラム

愛犬家・愛猫家のためになる情報を毎月(各月)にて更新しています。

2014 年 7 月 8 日|中村コラム

第131回:クララの旅立ち、そして想う事

クララは15年間伝染性腹膜炎のキャリアとして暮らしましたが、15年間も発症させる事無く生き抜いてきたのに残念で溜まりません。

15年前は、まだアイコネクトがありませんでした。スーパーアイは毎日飲ませ少し元気がない時は蜂の子を、便が少しでも緩い時はお腹のアイを、アイコネクトが完成した段階から毎日飲ませていました。

1か月ほど前に食欲が急に無くなり急いで強制給仕を始めましたが、強制給仕の時間が少しでも遅れると催促する愛おしい子でした。

猫は時間に正確ですから当然ですね。

優しくて聞き分けの良い甘えん坊さんでした。

2週間ほどすると自力でウエットを1日2缶とドライも普通に食べる程まで回復したので、持ち直したと喜んでいたのに、先日の集中豪雨の際、雷が午後いっぱい鳴り響き風も強く雨音も酷い日から急に元気が無くなりました。

伝染性腹膜炎と言うより全ての病気に共通する事ですが、湿度の高い梅雨時期、雷が鳴る時期、特に猫は弱いと言う事を今回痛烈に感じました。

何らかの病気で介護中の方にお願いしたい事は、梅雨の間は除湿機をフル回転させても部屋の湿度はジメジメしていますが、徹底除湿に心がけてください。

我が家の除湿器を2台ともフル回転させていても、集中豪雨の際は部屋の湿度が62パーセントから下がる事はありませんでした。

湿度がこれ程までに高くなければ、集中豪雨が無ければ、雷が鳴り響かなければ、全てが重なり合わなければ、クララは今回も伝染性腹膜炎と言う病気を乗り越えられたと考えております。

梅雨に、湿度に負けた悔しさ、無念さが、情けなさが・・・悔しいです。

普段は除湿機を2台付けていれば問題はなかったのですが、今回の事で除湿機を集中豪雨様にもう1台購入いたしました。

クララが息を引き取ったとき、この様な事を心の中で呟いていました。

「クララ、15年間も私の子供でいてくれてありがとう、お母さんも後から虹の橋を渡るときが来るから、その時はうちの子全員で迎えに来てね。お母さんは虹の橋を渡るときが一番幸せな時かも知れない、みんなと会えるから、また一緒に暮らせるから。アイちゃん、クララが迷子にならないように迎えに来てね、そしてクララを虹の橋まで連れて行ってね」。

アイとは、頭が良く気高く凛とした猫生を送った子ですが、しっかりとしていた子なのでアイを信じて未だに困ったときはアイに助けてもらっております。

他の兄弟3頭は元気に暮らしております。

クララの分まで長生きが出来ます様に頑張っていきたいと思います。

伝染性腹膜炎なんて発症させなければ何も問題なく生きられる病気なのですから。

うちの子たちはキャリアのまま25歳を超えた子も多くおります。

キャリアのままであれば普通の寿命を全う出来、楽しい幸せな猫生を送る事が出来ます。

どうぞ、伝染性腹膜炎だからと言って諦めずに戦ってください。

体力さえ維持できれば、発症しかけても元に戻れる病気です。

発症しても不幸な偶然が重ならなければ、体力さえ維持できれば生きられます。

沢山の方から励ましのお電話を頂きまして、誠に有難うございました。

また、ご心配をお掛け致しまして誠に申し訳ございませんでした。

関連の記事

  • 猫や犬の様子がいつもと違うから心配だ。
    何を購入したら良いのか分からない。
    お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
  • メールでのお問合せはこちらより

    メールでのお問合せはこちら